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026 01/30/2002 明日のために その26 ジャスト感を身につける
「パルスとリズム」では、リズムを正確に演奏するには同時にパルスという刻みを作りながら、最初はそれを声に出してカウントすることがいい、という主旨にもとづいて説明してきました。
でっ(これ私の癖ですかね[苦笑])、
【A】
「ドーン ドーン」はどんなカウントを刻みながら叩きますか?
4分音符を刻んだのが
【B】です。
【C】
の8分音符になると、4分音符の場合より正確になってきたと思いませんか?
更に
【D】
の16分音符になると、ダラーと間延びしていた2分音符の空間がキリッと引き締まった感じがします。
このように、同じリズムでも、パルスをどう取るかによってリズムのニュアンスが変わってきます。
では次に【E】〜【G】の4分音符の連打で見てみましょう。
【E】 は 8分音符
【F】 は 3連符
【G】 は16分音符
です。同じ4分音符でも、 【F】は丸みを帯びた感じになります。【G】はやはりキリッと引き締まります。
さて「パルスを正確に」、に力を入れてきましたが、パルスをカウントすることを意識しすぎると、今度はリズムが機械的になりすぎて、生き生きした表情を失います。その加減が難しいところです。
(例えば【H】2・3拍目の「タターンタ」の音が【J】の「タタンタ」 のようになる)
リズムを正確にしたいのなら、パルスの正確さを養えばいいのですが、ここで勘違いが生じます。それは、いくらリズムが正確でも生き生きとした躍動感あふれるリズムにはならないということです。
ともあれ、リズムに正確さが加わることは、それが狂いがちになる人にとっては、大いに練習しなければならない課題になります。そこが未解決のまま、いくら躍動感に満ちたリズム表現を狙っても、リズムに正確さが伴っていなければ何にもなりません。
次回は、リズムを正確にするための練習方法を詳しく説明!
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