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019 12/20/2001 明日のために その19 桶太鼓・太鼓群ソロへの道 (7)
さて、3連符の登場です(笑)!
太鼓をやっている方なら大抵の人が知っている「タッカ タッカ タッカ」のリズム、これは「シャッフル」と言われています。
ノリのいいシャッフルのリズムを叩き出すには、この[3連符]の練習抜きには考えられません。今回はその3連符の基礎練習から始めましょう。
一定の長さを均等に3等分する音符を『3連符』と呼びます。 これにはいくつかの種類があります。
【譜例A】
(1)8分3連符 (俗に「1拍3連」とも呼ばれている)
(2)4分3連符 (俗に「2拍3連」とも呼ばれている)
(3)2分3連符 (俗に「4拍3連」とも呼ばれている)
アクセント打ちの前に打面から3〜5cmのあたりで交互に叩きます。ツブの揃った(音量・音色)3連符が叩けるようになったら、次に4拍の頭にだけアクセントを入れてみましょう【譜例B-@】。
(手首のスナップを使って小さく鋭く)。
両手同時打ちの場合は【A-B】△の音が、
交互打ちの場合は▲の音が、
乱れるものです。他の人に目を閉じて音だけを聞いてもらいましょう。
「アクセントが付いている、付いていない」 この二つだけです。これが案外難しい。
【譜例C〜F】
これらを先ず両手同時打ちで。
(長い表記ですので、今後は『both』と呼びます)
テンポは80位から始めましょう。
(アクセント打ちというのは、「アクセントの付かない音をいかに小さく叩くか」と言うことに尽きます。くれぐれもこのことを頭に入れておきましょう)
both 打ちの練習を十分にこなしてから次は交互打ち。これらの練習の時に、必ず口唱歌を歌いましょう。
Cは「タツツ タツツ」
Dは「ツタツ ツタツ」
Eは「ツツタ ツツタ」
Fは「タツタ タツタ」(タッタではない)
口で歌うことによって、リズムが身体にしみこみやすいのです。他の練習でもです。ただし、本番では決して音を出さないこと(笑)。
【譜例G】
これらの手順は3連符の演奏には絶対欠かせないものです。ぜひ身に付けましょう。アクセントは付けません。
テンポは80から100くらいでいかがでしょう。
アクセント打ちとこの手順は、まだ他にもあります。ここから先が面白いのですよ(笑)。
【譜例H】
3連符の真ん中の音を休符にしたリズムを、「シャッフル(リズム)」と呼びます。(2)のような書き方もあります。少し重い感じがしますね。
桶太鼓の曲で、この「シャッフル」がよく使われています。そのテンポは170〜190が多いようです。そのテンポで、桶太鼓R面を3連符連打(オルタネート)できるようにしましょう。これは中々難しい。ソロを目指すならこれくらいは出来ないとね。その上、それでアクセント打ち…。どうです(笑)。
次回「パラディドル奏法の基礎」を書いて、元に(基本)に戻りますのでよろしく〜!
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