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015   12/10/2001  明日のために その15   桶太鼓・太鼓群ソロへの道 (3)
桶太鼓(以降『桶』と呼ぶ)の両面打ちは、難易度から言えば上級クラスでしょう。([笑]何をもってそう言うかはあまり突っ込まないで)
桶の右面を十分打ちこなせて、初めて両面に挑戦できると考えてください。これから先はそういった人のための講座です。

先ずは両面同時うちをやりましょう。右面(以降R面)は安定したテンポで叩けるリズムでも、左面(以降L面)は中々思ったように手が動いてくれないものです。しかし、同時に叩く練習を重ねると左手が右手につられて動くようになります。

【譜例A】
最初は4分音符で、つぎに8分音符、以降「風のエチュード5」のようにアクセント打ちをやる。テンポゆっくりめの120くらいでしょう。

【譜例B】
口唱歌
「トットトトーンコ トットトトーンコ トコトコ トトーンコ トットトトーンコ・・・・・・」
または
「タッタタターンカ……」
でしょうか。
これを下拍子にして、もう一人の人が【譜例A】をアクセント打ちすると曲らしくなります。

【譜例C】
「トントトーンコトト トコトントトーンコトト トントトーンコトト トコトコトトーントトン」

【譜例D】
「トントコトコトトト・・・・・・」これは3/4拍子で、本来の記譜法とは違って書いています。これはリズムの取り方の違いで、本来の書き方は
  「トントコ トコトン トット」
となりますが、これは、
  「トントコトコトットット」
で、ニュアンスが違います。
この【D】で、左手が両面を打つことになります。なお、後半はリズムは同じですが、手順が違います。気をつけて。

【譜例E】
勘のいい方ならもうお気づきでしょうか、太鼓が3台ならこのようになります。聴きなれたリズムも、3台の太鼓となる と違ったリズムに聴こえてきます。4〜5台でも同じ書き方ですが、見にくく、書くほうも大変です[笑]。この域になるとアドリブの世界でしょう。

大地式楽譜の読み方には、いくつかの約束事があります。これについては次回。
次々リズムパターンが出てきます。当然三連符もシャッフルのリズムも。
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